1963年ルノードーフィンゴルディーニ1095
ドイツで永年大事にされ生息してきたものです。
オリジナル27馬力弱の850ccエンジンを圧縮・給排気のチューンを
ゴルデ ィーニがちょちょいと手をくだし!
4輪ディスクなどでれっきとしたスポーツセ ダンに変身・・
なんと50年代末期60年代初頭にはモンテやチューリップ等等
なうてのスーパーラリーカーを蹴散らし優勝しまくりです。
8ゴルディーニが出るまで活躍し続けたのです。
たかが850cc36馬力というカタログですが・・
カタログがなければとても 思えません・・
現在は100馬力200馬力はあたりまえになっていますが
自動 車は軽量なボディーにバランスのとれたエンジンやサス
の組み合わせでここまで 軽快に楽しめるのだなーと当時の車に触れるたびに思います。
またRRというのは運転に喜びを与える根本的
エッセンスなのではないかと感じ ずにはいられません。
ゴルディーニといえば8を思い浮かべますがドーフィンも捨てがたいものです。
若いころはたかが36馬力でどうすんの?
N3より遅いよとか思って見向きもし ませんでしたが
なぜか近頃60年前後の850ccにふれることが多くパナール
の水平対抗2インの40馬力・サーブの2スト3気筒35馬力 
ただしモンテカ ルロなどは3キャブで55馬力出てますが ど
れもまことに良く走るのです! 本来車ってこれでいいのでは
・・そうそうインプやカニ目も忘れてはいけません ね・・よく走る!
日本でも1000以下のヒストリックレースグループ2かグ ループN
でやったらおもしろいし比較的お金もかからないのではないでしょうか ね・・・・
2月末から3月上陸予定です